新料金へのご理解へのお願い

消費税UPに伴い、4/1よりスタジオ料金、レコーディング料金を値上げさせて頂きます。

個人練習は据え置き¥500−/1hは変更致しません。

当店も値上げは心苦しい限りですが、消費税の上昇には対応不可能な試算となりました。

どうぞ新料金にご理解を賜りますようお願い申しあげます。

新料金は以下の通りです。また従来通り内税表記で対応させて頂きます。

スタジオレンタル基本料金(1時間)

平日

10:00~18:00

土日祝

10:00~18:00

全日

18:00~24:00

全日

24:00~6:00

Aスタジオ

1,750円

2,250円

2,250円

2,650円

Bスタジオ

1,450円

1,850円

1,850円

2,250円

Rスタジオ

2,050円

2,550円

2,550円

2,950円

個人練習(1時間)

500円(2人まで)

・当日のみ予約が可能

月曜日割引(1時間)

10:00~18:00

18:00~24:00

24:00~6:00

Aスタジオ

1,750円

1,750円

2,250円

Bスタジオ

1,450円

1,450円

1,850円

Rスタジオ

2,050円

2,050円

2,550円

・月曜日が祝日の場合は割引対象外となります

デイタイムパック(平日12:00~18:00の6時間パック)

※二週間前までにご予約をお願いします。それ以降はお断りさせていただきます。

・Aスタジオ——–8,500円 2,000円もお得!

・Bスタジオ——–7,000円 1,700円もお得!

・Rスタジオ——–9,800円 2,500円もお得!

オールナイトパック(24:00~翌6:00の6時間パック)

※二週間前までにご予約をお願いします。それ以降はお断りさせていただきます。

・Aスタジオ——–12,700円 3,200円もお得!

・Bスタジオ——–10,800円 2,700円もお得!

・Rスタジオ——–14,200円 3,500円もお得!

便利なサービス

フクダスタジオの意外と便利なサービス1
年に数回ご相談を受けるケースの中にカセットテープやMDからのCD-Rやオーディオデータへの変換依頼があります。フクスタではMDやカセットのプレイヤーを用意していますので、CD-R,AIFF,WAV,MP3等にも変換可能です。
料金はマスター1枚だと¥2、000−から受付可能です。
(料金は音源の状態や収録分数、マスターの本数によっても変わりますのでその都度見積させて頂きます。)

気軽にご相談してくださいね。

変化の為の自覚

何かを変えたいと思った時に通る道があります。私が20才の頃指も速く動くし大概の難しい曲もコピーしていたので演奏に自信を持っていました。で近所にあるギター教室に興味半分で入門。当然自信満々で先生や他の生徒に対峙したのです。

一度弾いてみてと云われてブルーズ16小節を得意になって弾いていたら先生からリズム感ないなー、指は動いてるけどピッキング荒すぎて音が抜けてない、正直ぴんとこずその日は帰りました。その日から義務感でフィンガリングやリズムトレーニングに入ったのですが、当然身に付いていきません。自覚のないまま取り組んでいるのですから。

そんな時僕より若い高校生の生徒と先生を交えてセッションした時に相変わらず荒いピッキングとリズム感のない速弾きを連発する僕を横に若い彼は奇麗なピッキングでおと抜けの良いフレージング、先生に至っては僕の半分以下のフレーズであえていっさいソロを弾かずオブリとコードバッキングだけでかっこ良いフレーズを連発してきました。

ギター弾きはすぐに華やかな速弾きに囚われ一番肝心なリズムや気持ちの良い音程感を忘れてしまう典型でした。この体験からの変化は凄まじく、自分に向かい合うため基礎練習の毎日が続くのですがこんな簡単な事も出来ないのかと自覚させられるのです。当然自信はなくし日々日々へたになっていく自分と向き合いながら練習をつづけなければなりません。

そんな状態だと大抵の人はあきらめてしまうのでしょう。あきらめなかったのは本当の今の実力は自覚できたからなんでしょう。どんな事でも変化をおこしたい時には失うものもたくさんあります。変化をする時には今までの自分との戦いになります。今までのやり方で弾けたフレーズも新しい弾き方では弾けなくなってしまうからです。

また変化には時間がかかります。かかる時間は個人差があって様々です。でも時間がかかっても自分にとって正しい道が見つかれば必ず変化は始まります。これだけは断言できる事です。

力を抜く

ギターを弾くには、実は握力も筋力も必要ありません。そうでないとよく見る動画サイトの小学生スーパーギタリストは存在しないし、女性ギタリストの大半は存在しません。右手も左手もいかに力を抜いて弦に指を置き、インパクトの瞬間にだけ指先の角度と押さえる力を与えるかだけで発音していきます。その為に必要なのがフィンガートレーニングとスケール練習なのです。左手は人差し指と親指がどれだけ安定した支点を作れるか右手は弦をどれだけ点を中心に弧を描いて動かせるかです。

日常生活の中にもよくにた操作があります。ギター教室ではそんな事を例にだして分かり易く解説しています。